2019年5月のWindows10の次期大型アップデートの注意点

投稿者: | 2019年4月29日

Windows10の更新(アップデート)は、定期的に実施されていますが、「セキュリティ対策」や、「新機能の追加」のためには、ぜひともアップデート処理は実施したいものです。
特に、重要なのは、セキュリティ対策で、OS(Windows10)の虚弱性を狙って、ハッカーがハッキングし、大事なデータを盗まれたり、ウィルスに感染させられたり、ハードディスクをロックしてデータを閲覧不能にしたりする、あくどい手口が氾濫しています。
そのような事態になってからは、対策が大変なので、事前予防が大切です。
そのためには、定期的なアップデートは、必須と考えてください。

もちろん、新機能についても役立つ機能が追加されると便利ですので、大歓迎です。

Microsoftは2019年5月に予定されているWindows10の次期大型アップデートは、「ペイントの標準搭載」や「パスワードの有効期限廃止」など、話題になっています。

しかし、今回のアップデートには、重大な問題が存在します。

2019年5月に予定されているWindows10のアップデートが、あまりにも膨大なアップデートなため、ディスク容量の残り少ないパソコンには、「アップデート不能!」になってしまうそうです。

アップデートには、システムの必要要件が存在しますが、とくに問題なのが、ハードディスクの空き容量:16GB(32ビットOS)または、20GB(64ビットOS)という点です(Windows10のバージョン1809の場合)。


2019年5月に配信予定のWindows10のバージョン1903では、アップデートに必要なストレージ容量は、32bit版と64bit版の両方で最低でも32GBの空き容量が必要というアナウンスがされています。

ディスクに余裕がある場合は、問題ありませんが、特にノートパソコンなどで、SSD(ソリッドステートドライブ)搭載のものは、SSDの価格が高かったために、最小限のサイズの容量しか搭載されておらず、空き容量が20GBに満たないものも存在します。

ですから、ディスクの整理をして不要なソフトを削除したり、データを一旦退避する必要があるかもしれません。

最悪の場合は、データを外付けのUSBドライブ(またはメモリ)に移動して、空き領域を確保するということが必要になるでしょう。


USBメモリは、最近は安価になってきていますので、2,000円~3,000円の予算で、64GBのUSBメモリが購入できますから、Windows10のアップデート時だけデータを退避する(パソコン本体から削除して、USBメモリに保存する)ことも視野に入れなければなりません。

今回は、どうして、そんなに空き容量が必要になるのか?

Windows10のバージョン1903では将来的なアップデートが問題なくインストールできるように、アップデートインストール用に7GBのストレージを恒久的に確保する予定だそうです。
これにより将来のOS(Windows10)アップデート時にストレージの空き不足で起きるエラーを回避できるようにするのが目的ですが、ストレージ容量の小さな端末では、ディスクの空き領域が劇的に小さくなることが予想できます。

もし、ディスクの空き容量が少なすぎてWindows10のバージョン1903にアップデートできない場合、Windows 10のバージョン1809はHome、Pro、Pro for Workstationsという各エディションでは2020年5月12日に、Enterprise EditionおよびEducationエディションの場合は2021年5月11日にサポートが切れる予定です。

ディスク容量に不安がある場合は、早急に準備が必要ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)